窓まわりの台風対策
カテゴリー:窓・玄関のポイント
日本は、台風などの自然災害が発生しやすい国です。台風や突風で強風が吹くと、飛ばされた物が窓にぶつかり、ガラスが割れてしまうことがあります。ガラスの破片が室内に飛び散るとたいへん危険です。また、割れた窓から強風が室内に流れ込むと、家具やインテリアが壊れるだけではなく、屋根が吹き上がるリスクもあります。台風の脅威から家族を守り、安心して暮らしていくためには、窓まわりの対策をしておきたいものです。
取替雨戸パネル
木製であってもアルミ製であっても既設の雨戸枠がしっかりしていれば、そのまま使って雨戸パネルの交換をするだけですみます。最短30分でリフォームが完了し、その日から安心・快適に過ごせます。既設雨戸と厚みやレール幅が異なっていても取り替え可能です。枠ごと取り替えることもできます。
硬質発泡ポリウレタンを充填した防護断熱タイプであれば、飛来物に強く、そのうえ断熱性や防音性にもすぐれています。
採風タイプであれば、可動ルーバーを調整することで風や光を取り込めます。
LIXIL取替雨戸パネル |
リフォームシャッター
シャッターは、防犯目的のために1階のみに設置されることが多いのですが、台風対策として2階にも取り付けるとよいでしょう。とくに耐風圧性能の高い耐風タイプがあります。採風タイプのシャッターもあります。
手動タイプの場合、開閉時の音がうるさく感じられたり、毎日の開閉に力が必要だったり、手が汚れたりします。電動タイプであれば、楽に開閉できますし、騒音も抑えられます。さらに、専用アプリをインストールすれば、お手持ちのスマートフォンでシャッターを開閉したり、開閉状態を確認することができます。
LIXILリフォームシャッター |
面格子
小さな窓などシャッターが設置できない場合には、面格子を取り付けるという方法があります。大きな飛来物から窓を守ることができますし、防犯対策にもなります。
LIXIL面格子シリーズ |
※現在、大垣設備ショールームで上記のような窓まわり商品の展示はしておりません。